秋の作業 その3

改植に向けて、殿はマイクロユンボ(PC-01)の登場です。これでマウンドを掘り返しながら、残った細々した根を取っていきます。 1トン前後のユンボが使えたら、パワーもあるから作業も早いし、前述のチェーンブロックも使わなくて...

秋の作業 その2

ぶどうの改植にむけた作業が続きます。 前回迄で、対象となる木の葉と枝を落とし、主幹回りを人力で掘って倒しました。 次はマウンド内に残った太い根を掘り上げていくのですが、ここで使用する機材が“チェーンブロック”です。テコや...

秋の作業 その1

ブドウのシーズンもほぼ終了し、圃場では来シーズンに向けた作業が始まっています。 その中でもチカラの必要な作業として、「改植」があります。 長年頑張ってくれた木には愛着しかありませんが、これからのことも考えて卒業させてやり...

6月の高温。

6/14に梅雨入りしたはずなのに、その2日後から連日の真夏日が始まり、6/20以降は猛暑日がやってきて、6/28に梅雨明け発表。 暑すぎる。まるで8月。 雨が多く降るはずの時期に、そんなに強い日差しで照り付けると、そりゃ...

ようやく季刊紙を。

袋かけがようやく終了。 ジベレリン処理から間引きへと続く、ぶどう生産者にとっては最も煩雑な期間を今年もなんとか乗り越えました。 この慌ただしい時期に平行して、例年ご案内用の季刊紙を作成しているのですが、なかなか手が進まな...

間引きあと少し。

5月中旬から始まった「間引き」もピークを越えて、ようやく終わりが見えてきました。 この後は薬剤散布をして、袋かけ、傘かけを行い摘心や草刈り、出荷資材準備へと続きます。 季刊紙(千客万来)も急いで仕上げて郵送します。もう少...

猫の手。

コロナ禍に飽きた人々が、賑わいと気晴らしを求めて移動を開始。特に用事はないけれど、久しぶりに外出規制等のないGWは、少し気持ちが楽かもしれない。 ハウスの中ではぶどうの花も咲きだして、日の出から日の入りまで色んな作業を並...